高温ガス炉の運転を再開=全電源喪失想定の試験も―原子力機構
日本原子力研究開発機構は1日、次世代原子炉と位置付ける「高温ガス炉」の研究試験炉HTTR(茨城県大洗町)の運転を再開したと発表した。期間は31日まで。定期検査を実施した上で、27日から全電源が喪失した状態を再現し、安全に停止させる実証試験を行うという。
高温ガス炉は、国内の原発で主流の商用軽水炉とは異なり、冷却材にヘリウムガスを使用する。軽水炉より安全性が高いとされるが、実用化のめどは立っていない。
[時事通信社]
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