ノーベル平和賞の後任編集長に罰金=ウクライナ侵攻報道で一時拘束―ロシア
ロシアでウクライナ侵攻に批判的立場を取る独立系紙「ノーバヤ・ガゼータ」のセルゲイ・ソコロフ編集長が2月29日、モスクワで一時拘束され、裁判所で罰金3万ルーブル(約4万9000円)を言い渡された。同紙などが通信アプリ「テレグラム」で発表した。「元孤児の若者が勧誘されて前線で戦っている」という昨年12月の調査報道が「ロシア軍の信用を傷つけた」と見なされた。
ソコロフ氏は、2021年に編集長としてノーベル平和賞を受賞したドミトリー・ムラトフ氏の後任。ムラトフ氏は昨年9月、ロシア法務省から「外国のスパイ」に指定されたことから、副編集長だったソコロフ氏にポストを譲った。
[時事通信社]
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