4回目放出も基準下回る=福島原発処理水―IAEA
【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)は29日、東京電力福島第1原発にたまる処理水の4回目の海洋放出について、処理水に含まれる放射性物質トリチウムの濃度が「(基準値を)大幅に下回っていることを確認した」と発表した。原発に駐在するIAEAの専門家が独自に調査した。
IAEAによると、28日に放出前に海水で希釈された状態の処理水を採取して分析。トリチウム濃度は、1リットル当たり1500ベクレル未満とした運用基準を大幅に下回っていたという。IAEAは過去3回の放出でも同様の分析結果を確認している。
[時事通信社]
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