核物質密売で日本人起訴=ウランやプルトニウム―米当局
米司法当局は21日、プルトニウムなど核物質を密売しようとしたとして、「ヤクザ」組織のリーダーとされる日本国籍のエビサワ・タケシ被告(60)らを起訴したと発表した。被告らは2022年4月、地対空ミサイルを含む武器や麻薬の密売の罪でも起訴され、身柄を拘束されている。
当局によると、エビサワ被告らは、イランの軍事関係者を装った米麻薬取締局(DEA)のおとり捜査官に核物質の密売を持ち掛けてきた。入手したサンプルを分析したところ、ウランのほか、一定量を生産すれば核兵器への転用が可能なプルトニウムが含まれていたという。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
NY円、161円台後半
-
米、物価圧力は減退=経済成長「緩やかに減速」―FOMC要旨
-
日本国内に最新鋭機配備=米軍、1兆6000億円投じる
-
バイデン氏、選挙戦継続の可否検討=あと数日が焦点―米報道
-
NY株、反落=ナスダックは連日の最高値
写真特集
-
【サッカー】U23日本代表〔2024パリ五輪〕
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一