五輪代表選手の横顔=卓球
【卓球】
▽男子シングルス、団体
張本 智和(はりもと・ともかず)智和企画。早大。18年の全日本選手権を史上最年少の14歳で制し、今年は2度目の優勝。世界選手権個人戦は17年と23年に8強入り。21年東京五輪で団体銅。右シェーク、ドライブ攻撃型。20歳。宮城県出身。
戸上 隼輔(とがみ・しゅんすけ)明大。全日本選手権は22、23年に優勝。21年世界選手権個人戦は宇田幸矢と組んだ男子ダブルスで銅メダル。右シェーク、ドライブ攻撃型。22歳。三重県出身。
▽男子団体
篠塚 大登(しのづか・ひろと)愛知工大。今年の全日本選手権で2年連続で4強入りし、混合ダブルスは木原美悠とのペアで優勝。左シェーク、ドライブ攻撃型。20歳。愛知県出身。
▽女子シングルス、団体
早田 ひな(はやた・ひな)日本生命。福岡・希望が丘高出。全日本選手権は20年に初優勝、23年から2連覇。23年世界選手権個人戦銅メダル。21年東京五輪は団体の補欠。左シェーク、ドライブ攻撃型。23歳。福岡県出身。
平野 美宇(ひらの・みう)木下グループ。東京・大原学園高出。17年に全日本選手権を最年少16歳で制し、世界選手権個人戦銅メダル。21年東京五輪で団体銀。右シェーク、ドライブ攻撃型。23歳。山梨県出身。
▽女子団体
張本 美和(はりもと・みわ)木下グループ。神奈川・川中島中。兄は智和。今年の全日本選手権はジュニアで2連覇、一般で準優勝。右シェーク、ドライブ攻撃型。15歳。宮城県出身。(時事)
[時事通信社]
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