大谷、打席で目慣らし=米大リーグ・ドジャース
ドジャースの大谷がブルペンで打席に立ち、投球に目を慣らした。ヘルメットをかぶって肘当てを着け、バットは振らずにタイミングを計った。
昨季4勝の24歳右腕シーハンが投じた150キロ前後の直球中心の投球にうなずいたり、捕手にコースや球種を確認したりする場面もあった。シーハンは「最高の経験。彼がスイングをしないでよかった」と笑みを浮かべた。
前日に行ったキャンプ2度目のフリー打撃を見守ったロバーツ監督は「他とは違う打球音で、パワーは印象的だった」と振り返り、今後について「打撃練習を続けていく。投手との対戦も近いだろう」と話した。(グレンデール時事)
[時事通信社]
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