米FRB議長を再指名せず=トランプ氏、大統領返り咲きなら
【ワシントン時事】トランプ前米大統領は2日公表されたテレビインタビューで、大統領に返り咲けば、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長を再指名しない意向であることを明らかにした。11月の米大統領選に向け、トランプ氏は共和党の候補者指名争いでトップを独走している。
パウエル氏の2期目の任期は2026年5月15日まで。トランプ氏はパウエル氏の後任について「何人か選択肢がある」と語った。トランプ氏は大統領在任中、FRBに金融緩和を執拗(しつよう)に要求。パウエル氏の解任すら検討したとされる。
インフレ鈍化を受け、FRBは24年内の利下げを視野に入れるが、トランプ氏は、パウエル氏が利下げで「(与党)民主党を助けようとしている」との見方を示した。
[時事通信社]
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