万博ブラジル館、テーマは「環境」=来館200万人見込む
来日中のビアナ・ブラジル貿易投資振興庁長官は1日、東京都港区内で記者会見し、2025年大阪・関西万博に出展するブラジル館は、気候変動や環境が主要テーマとなることを明らかにした。日本側が建物を用意する「タイプX」2棟で構成し、床面積は計1000平方メートル。200万人の来館者を見込む。
ビアナ氏は、ブラジルで1年前に政権交代があり、地球温暖化対策や先住民保護が重視されるようになったと強調。「ブラジルは問題を起こす側ではなく、解決する側として世界に戻ってきた」ことを万博でアピールしたいと語った。
当初、各国が自前で建設する「タイプA」を計画していたがXに変更。これについてビアナ氏は「(完成が間に合わないという)時間的リスクを避けた」と説明した。今年4月に着工、10月に引き渡しを受け、6カ月かけて整備するという。
[時事通信社]
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