トランプ氏「免責特権」訴え=連邦高裁に出廷―20年米大統領選介入
【ワシントン時事】トランプ前米大統領は9日、首都ワシントンの連邦高裁の審理に弁護士と共に出席し、2020年大統領選の結果を覆そうとして起訴された問題で「免責特権」を訴えた。判決は後日下される。一審のワシントン連邦地裁はトランプ氏の主張を退けている。
米メディアによると、トランプ氏側は20年大統領選プロセスへの介入について「大統領在任中の行為は刑事責任を免れる」と改めて弁明。さらに弾劾裁判で有罪とならない限り、大統領の刑事訴追はないと強調した。
特別検察官側は、大統領が政治的ライバルを殺害し、弾劾される前に辞任すれば刑事責任を逃れられることになる、などと異議を唱えたという。
[時事通信社]
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