北朝鮮、ロシアに弾道ミサイル供与=ウクライナで使用、米「重大な事態」
【ワシントン時事】米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は4日の記者会見で、北朝鮮がロシアに複数の弾道ミサイルと発射装置を供与したと公表した。一部は、ロシアが侵攻するウクライナで使用されたとしている。カービー氏は「重大かつ懸念すべき事態の悪化だ」と非難し、北朝鮮に追加制裁を科す方針を示した。
ロシアに提供された弾道ミサイルの射程は約900キロ。カービー氏は機密解除された情報に基づいて発表した。米国連代表部も声明で「10日の国連安全保障理事会の会合でこの問題を提起する」と表明した。
[時事通信社]
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