ウクライナ「参加慎重に検討」=パリ五輪、ロシア勢の容認受け
【ロンドン時事】ウクライナのビドニー青年スポーツ相代行は、国際オリンピック委員会(IOC)が同国に侵攻するロシアと同盟国ベラルーシの選手のパリ五輪出場を「中立」の個人資格で認めたことを受け、自国選手の参加を「慎重に検討する」と述べた。ロイター通信が9日に伝えた。
ビドニー氏は、五輪参加による国益を考慮する必要があるとし、「IOCが非建設的な姿勢を改めず、ロシア政権に関係する人たちの参加を容認し続けるのであれば、われわれの参加は不可能になるだろう」と語った。地元メディアによると、政府やスポーツ関係者と協議する。
[時事通信社]
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