渡辺会長、IOC判断を歓迎=体操
国際オリンピック委員会(IOC)がロシアとベラルーシの選手について、国を代表しない「中立」の立場で個人資格などの条件付きで来夏のパリ五輪参加を認めると判断したことを受け、国際体操連盟(FIG)会長でIOC委員を務める渡辺守成氏は9日、「世界中の体操ファミリーが同じマットの上に立つことが目標だった。その実現に一歩近づいた」と歓迎する姿勢を示した。
ロシアは体操と新体操、トランポリンのいずれも五輪でメダルを狙える実力を持っている。欧州体操連盟は、ウクライナ侵攻の影響で除外されていた両国選手が個人資格で国際大会に復帰できるとするFIGの判断に従わないと表明。体操界の内部で意見は割れているが、渡辺氏は「IOCの発表を受けて(欧州連盟の)判断は変わると思うし、変わってほしい」と期待を込めた。(時事)
[時事通信社]
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