米パビリオンに「月の石」=70年に続き展示―大阪・関西万博
米国務省は4日、大阪・関西万博に出展するパビリオンで、月面で採取した「月の石」を展示すると発表した。米航空宇宙局(NASA)は、約半世紀ぶりに人類を月面へ送る「アルテミス計画」を進めている。日本も同計画に協力しており、米国は展示を通じ、宇宙分野での日米連携の機運を高めたい考えだ。
1970年の大阪万博では、NASAのアポロ12号が持ち帰った月の石が米国館で公開され、見学者が長蛇の列を成した。今回展示される石は118グラムの玄武岩で、人類が最後に月面へ降り立った72年12月のアポロ17号のミッションで採取された。
[時事通信社]
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