地域おこし隊、最多7910人=24年度、1176自治体で―総務省
総務省は4日、都市から過疎地域などに移り住んでまちづくりに取り組む「地域おこし協力隊」について、2024年度の隊員数が前年度比710人増の7910人だったと発表した。受け入れ自治体も12増えて1176団体となり、ともに最多を更新した。
政府は、26年度までに隊員数を1万人へ引き上げる目標を打ち出している。総務省は目標達成に向け、幅広い年代に制度をPRし、隊員のサポート態勢の充実を図る方針だ。
隊員数は20~30代が6割以上を占め、40代が2割、50代が1割だった。男女比で見ると男性6割、女性4割。都道府県別では北海道が1307人で最も多かった。
19~23年度に任期を終えた隊員8034人の定住状況を調査したところ、約7割の5539人が活動地域に住んでいたことも分かった。
[時事通信社]
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