米安保補佐官、公務でGメール=甘い情報管理、また露呈―報道
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は1日、ウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)とウォルツ氏を支える国家安全保障会議(NSC)の職員が公務で米グーグルの電子メールサービス「Gメール」の個人アカウントを使っていたと報じた。ウォルツ氏は通信アプリで米軍の作戦行動を共有していたとして批判を浴びており、再び情報管理の甘さを露呈した形だ。
報道によると、ウォルツ氏は日程や業務上の文書など、機密性は高くないものの流出すれば悪用される可能性のある情報を自身のGメールアカウントに送っていた。NSC職員は、兵器に関する情報などを政府内の他の組織の同僚らとやりとりしていた。Gメールは通信の安全性が低いとみられている。
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