久保、強豪に惜敗=逆転アシストも実らず―欧州サッカー
レアル・ソシエダードは強豪レアル・マドリードを敵地で追い詰めながら、延長後半の失点で惜敗。久保は後半35分、ペナルティーエリア内右で複数のマークを引き付け、オヤルサバルのゴールをアシスト。この時点で2戦合計3―2と逆転したが、あと一歩及ばなかった。
連戦の疲労からか、この日の久保は無理せず省エネを意識したプレーが目立った。それでも勝負どころではチャンスを演出。後半27分には、サイドを深くえぐった突破からのクロスでゴールの起点に。後半終了間際には長い距離を走って縦パスを呼び込み、ファウルを誘発。そのFKから、延長戦に持ち込むゴールが生まれた。
足がつりながら延長前半終了までプレーしたものの、自身初の決勝には届かなかった。敗退がもたらすショックは大きいが、悔やんでいる暇はない。今季は国内リーグの9試合を残すのみ。力を振り絞り、シーズン終了まで走り抜きたい。(マドリード時事)
[時事通信社]
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