羽生九段、連盟会長退任へ=現役は続行―将棋
日本将棋連盟会長の羽生善治九段(54)は1日、会長職を1期2年で退き、続投しない意向を明らかにした。今月行われる予備選挙に立候補せず、6月選出される次期会長に引き継ぐ。羽生九段は理由について「昨年の(連盟)創立100周年の事業が終わり、自分としてできることはやり切った」などとしている。現役は続ける。
羽生九段は昨年、東京と大阪の将棋会館の新築移転で陣頭指揮を執り、100周年を飾った。一方、会長の公務で多忙を極めたこともあり、棋士の序列を決める順位戦では降級となった。今期は一つ下のクラスのB級2組で戦う。
[時事通信社]
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