米フーターズ、破産申請=店舗売却で負債解消へ
【ニューヨーク時事】米外食チェーンのフーターズ・オブ・アメリカは31日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用をテキサス州ダラスの破産裁判所に申請した。ここ数年、食材コストの上昇や人件費の増大、消費者による外食控えなどを背景に苦しい経営を余儀なくされていた。
ロイター通信によると、フーターズは所有する全てのレストランを、創業者が支援するフランチャイズ・グループに売却し、3億7600万ドル(約560億円)に上る負債の解消を目指す。所有している直営店は151店舗、フランチャイズ店は米国を中心に154店舗だという。
[時事通信社]
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