パラ代表「目標達成できた」=日本勢第1号―車いすカーリング

2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの日本代表に決まった車いすカーリング混合ダブルスの小川亜希、中島洋治組が18日、羽田空港で取材に応じ、小川は「目標が達成できて本当にうれしい。ほっとしている」と喜びを語った。
英国で開催された世界選手権で優勝。パラ新種目の出場枠を獲得し、全競技を通じて日本代表第1号となった。車いすカーリングの日本勢では、10年バンクーバー大会の混合4人制以来のパラ出場。2人も同大会以来の舞台となる。61歳の中島は「頑張ってきてよかった。氷の読みを磨いていけたらいい」と意気込みを話した。
[時事通信社]
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