渡辺氏「悔いはない」=IOC会長選の現地入り

【コスタナバリノ(ギリシャ)時事】国際オリンピック委員会(IOC)の会長選に日本人で初めて立候補している国際体操連盟の渡辺守成会長が17日、選挙が行われるギリシャのコスタナバリノに到着し、「全然、悔いはない」と心境を語った。6月に退任するバッハ会長の後任は20日の総会でIOC委員の投票によって決まる。
計7人が立候補しており、競泳女子金メダリストでバッハ氏の支持を受けているとされるコベントリー氏(ジンバブエ)、父もIOC会長を務めたサマランチ氏(スペイン)、世界陸連会長のコー氏(英国)の3人を有力とする海外メディアが多い。渡辺氏は「冷静に言うと結構厳しい気がする」としつつ、混戦状態で流動的な票もあると指摘。「チャンスはある」と力を込めた。
[時事通信社]
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