トランプ米政権、イランけん制=直接攻撃も排除せず
【ワシントン時事】トランプ米大統領は17日のSNSへの投稿で、イエメンの親イラン武装組織フーシ派に関し、「今後のフーシ派による攻撃は全て、イランの武器と指導部による攻撃と見なす」と主張した。フーシ派に影響力を持つイランへの直接攻撃をちらつかせ、けん制した格好だ。
トランプ氏は「フーシ派によるさらなる攻撃や報復があれば大きな軍事力で迎え撃つし、軍事力がそこで止まるという保証もない」と強調。「イランは責任を問われ、悲惨な結果を被ることになる」と警告した。
米国防総省のパーネル報道官も記者会見で、イランに対する直接攻撃の可能性を問われ、「全ての選択肢が机上にある」と排除しない姿勢を示した。同時に「これは終わりのない攻撃ではない。中東の体制転換も目指していない」と強調した。
[時事通信社]
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