米、韓国を「センシティブ国」指定=要注意対象、核武装論警戒か―ロイター報道
【ワシントン時事】ロイター通信は15日、核兵器を管理する米エネルギー省が、同盟国の韓国を核不拡散や安全保障上、注意が必要な「センシティブ国」に指定したと報じた。バイデン前政権が、トランプ政権発足直前の1月に決定。4月15日に発効する。
同省は指定理由を明らかにしていないが、北朝鮮が核・ミサイル開発を加速させる中、韓国内で核武装論が広がっていることを懸念した可能性がある。
報道によると、指定後も韓国との科学技術協力に制限はないが、リスト国への訪問や協力の際には事前審査が行われるという。「センシティブ国」には、中国やロシア、イスラエル、北朝鮮、イランなどが指定されている。
[時事通信社]
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