虚偽通報やストーカー行為=容疑で警視を書類送検―秋田県警
うその火災通報や女性警察官に対するストーカー行為をしたなどとして、秋田県警は24日、偽計業務妨害とストーカー規制法違反の疑いで、50代の男性警視を書類送検し、停職3カ月の懲戒処分にした。警視は「弁解の余地もない。本当に申し訳ない」と話し、同日付で依願退職した。
送検容疑は、2024年8月11日午後10時ごろ、「マンションから煙が見える」とうその119番をして秋田市消防本部の業務を妨害したほか、同年5~9月中旬ごろ、女性警察官に複数回メールを送るなどのストーカー行為を行った疑い。
県警によると、警視はうその通報後、駆け付けた警察官に泥酔状態で保護された。また、08年~24年5月ごろまで不倫行為もしていたという。
加藤和司首席監察官の話 言語道断で極めて遺憾。警察への信頼を大きく失墜させてしまい、心からおわび申し上げる。
[時事通信社]
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