中ロとの核軍縮協議に意欲=トランプ氏「十分可能」
【ワシントン時事】トランプ米大統領は23日、スイスで開催中の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、ロシア、中国との核兵器削減協議を行うことに意欲を示した。トランプ氏はオンラインで演説し、「核軍縮が可能か確かめたい。十分可能だと思う」と述べた。
米ロ間で唯一残る核軍縮枠組みの新戦略兵器削減条約(新START)は2026年2月に失効する。このため後継の核軍縮体制の構築が課題となっている。
トランプ氏は「核兵器には巨額の資金が費やされており、その破壊力には気がめいる」と核軍縮の必要性を強調。「(第1次政権で会談した時にロシア大統領の)プーチン氏は核兵器の大幅削減という考えを非常に気に入っていた」と語った。
[時事通信社]
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