葛西春、意地の巻き返し=W杯複合
葛西春は3位でゴールすると拳を突き上げた。2022年にW杯デビューを果たした「特別な場所」であるショーナッハのコースで力走し、最後は双子の姉、優奈も振り切った。
前半飛躍はコーチが要請してゲートを下げたものの、ゲートポイント獲得に必要な飛距離は出ず、首位と22秒差の6位と出遅れた。「(コーチは)もっと飛べると思ってくれたが、まだ納得できるジャンプはできていない」
もやもやをかき消すように、後半距離で意地を見せた。「一つでも前に」との気持ちは「今季一番の走り」に結びついた。レースを終えた表情には新たな自信がにじんだ。(ショーナッハ時事)
[時事通信社]
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