2025-01-15 22:44
不思議な気持ち=直木賞の伊与原新さん
「研究者としてくすぶっていた自分が、ひょんなことから小説を書き始め、ここまで来た」。直木賞の受賞が決まった伊与原新さん(52)は、「不思議な気持ち」と率直な思いを語った。
作品は、ウミガメやニホンオオカミなどを題材に、日本各地で暮らす人々の姿を描いた短編集。自然科学への深い知見と丁寧な筆致が、選考会で評価された。「科学的な記述をどうしたら読み飛ばされず、読んでもらえるか。難しいが、少しずつ上達しているのではないか」と、充実した表情を浮かべた。
[時事通信社]
最新ニュース
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕