北朝鮮捕虜、ウクライナ残留希望=「実戦形式の訓練と認識」
ウクライナのゼレンスキー大統領は12日、X(旧ツイッター)に、捕虜となった北朝鮮兵士が当局者の尋問に答える動画を投稿した。その中で、兵士の一人は「ここで暮らしたい」と語った。
兵士は、手に包帯をしてベッドに横たわったまま、通訳を介して朝鮮語で回答。「(上官から)訓練を実戦形式で行うと言われた」と述べ、ウクライナとの戦闘とは認識していなかったことを明かした。3日に戦線に投入され「横にいた同僚が死ぬのを見て、防空壕(ごう)に隠れていたが、5日に負傷して(捕まった)」と話した。ウクライナに残りたい考えを示しつつも「帰れと言われれば帰るが」とも語った。
[時事通信社]
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