27~28日、再び強い冬型か=日本海側は大雪注意―気象庁
北海道から山陰の日本海側や山沿いでは23日も雪が降る所が多かった。冬型の気圧配置は24日まで続いた後、いったん緩むが、27日から28日にかけて再び強まる見込み。気象庁は日本海側を中心に断続的に大雪になる恐れがあるとして、注意を呼び掛けている。
23日午後4時までの48時間降雪量は、群馬県みなかみ町で97センチ、福島県檜枝岐村で89センチ、青森市・酸ケ湯で87センチ、長野県信濃町で68センチ、岩手県一関市で63センチに上った。
風も吹き荒れ、秋田市では午後1時40分に最大瞬間風速23.7メートルを観測した。
24日午後6時までの24時間予想降雪量は、関東北部と甲信の多い所で50センチ。
[時事通信社]
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