つばさの党代表らの保釈認める＝衆院補選で妨害、公判中―東京地裁
４月の衆院東京１５区補欠選挙で他陣営の演説や交通を妨害したとして、公選法違反（選挙の自由妨害）罪に問われた政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦被告（４６）ら３人＝公判中＝について、東京地裁は１７日、保釈を認める決定をした。保釈保証金は各１０００万円。検察側は決定を不服として抗告した。
他の２人は党幹事長で補選に立候補した根本良輔（３０）、党組織運動本部長を務めていた杉田勇人（３９）両被告。
起訴状によると、黒川被告らは選挙期間中の４月１６～２５日、無所属で立候補した乙武洋匡氏（４８）ら４候補の陣営に拡声機で執拗（しつよう）に詰問し、演説を妨害するなどしたとされる。
１１月２０日に開かれた初公判で、３人はいずれも無罪を主張した。
［時事通信社］
最新ニュース
-
議事録公表でＮＨＫ側と和解＝元職員ら、かんぽ報道巡り―東京高裁
-
「元気与えた」若手研究者選定＝クリーン水素製造技術など１０人―文科省
-
日本生命社長に朝日副社長＝７年ぶりトップ交代、清水氏は会長に
-
弾劾審判に大統領出席方針＝尹氏側弁護士「内乱ではない」―韓国
-
政治改革３法案が衆院通過＝政活費廃止、今国会成立へ
写真特集
-
【野球】慶応大の４番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕