2024-12-15 19:16スポーツ

アイシンの渡嘉敷、奮闘も及ばず＝皇后杯バスケット

第４クオーター、シュートを放つアイシンの渡嘉敷（左）＝１５日、東京・代々木第２体育館

　アイシンは渡嘉敷が２１得点、１０リバウンドの「ダブル・ダブル」と奮闘するも逃げ切ることができず。エースは「勝てる試合だった。めちゃくちゃ悔しい」と苦笑いした。
　長年所属したＥＮＥＯＳを去り、１５年目のシーズンとなる今季から新天地でプレーする。準決勝のトヨタ自動車戦はフル出場。終盤に決勝点を決めて、チームを初の決勝に導いた。
　個人ではＥＮＥＯＳの一員だった昨年大会に続く準優勝だが、今回は一味違う。「自分の第２章の始まり。この気持ちを忘れずにやっていきたい。チームもこれから楽しみなので、注目してほしい」とアピールした。
［時事通信社］

第３クオーター、ディフェンスするアイシンの渡嘉敷（左）＝１５日、東京・代々木第２体育館

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