聖火リレー、イタリアはローマから=1万人がリレー―26年冬季五輪
【ロンドン時事】2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の大会組織委員会は26日、聖火リレーの概要を発表した。聖火は25年11月26日にギリシャのオリンピアで採火され、12月4日にローマに到着。同6日からローマでイタリア国内でのリレーを開始し、約1万人の走者が同国全土の計約1万2000キロを巡る。
聖火は1956年冬季五輪の開催地でもあるコルティナダンペッツォに26年1月26日に到着。開会式は2月6日にミラノのサンシーロ競技場で行われる。
パラリンピックは、26年2月24日にパラ発祥の地とされる英国・ストークマンデビルで採火され、開会式は3月6日にベローナの円形闘技場で実施される。
[時事通信社]
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