10月の百貨店売上高、32カ月ぶり減=残暑で秋冬衣料苦戦
日本百貨店協会が25日発表した10月の全国百貨店売上高は、総額4477億円だった。既存店ベースで前年同月比0.7%減と、2022年2月以来、32カ月ぶりにマイナスに転じた。残暑が続き、秋冬衣料の動きが鈍かったことが響いた。同協会によると11月は18日時点で4.4%増。マイナスを一時的なものとみており、「恐らく11月はプラスで着地できる」と説明した。
商品別では、売り上げ構成比の約3割を占める衣料品が4.3%減と苦戦した。一方、旺盛な訪日客需要を取り込み、高級ブランドのバッグや時計は好調だった。
[時事通信社]
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