新濱、タイムに納得=500に続き表彰台―四大陸スピードスケート
3月に腰椎を骨折し、調整が大幅に遅れていたとは思えない戦いぶりだ。新濱が前日の男子500メートルに続き、1000メートルでも表彰台に立った。「思ったよりも体が動いてタイムにつながった」。一時はリンク記録を更新する滑りに、納得した様子を浮かべた。
600メートルまでは全体トップの41秒37をマーク。最後の1周で、次の組だったストルツに逆転を許す形となった。男子500メートルの日本記録保持者は「どれだけ貯金をつくれるかが課題になってくる」。後半でスピードを維持することより、前半の加速をさらに磨いて強豪に挑む心構えでいる。
欧州勢も加わって22日に開幕するワールドカップ(W杯)では、来季に控える五輪に向け自らの立ち位置を見定める機会となる。「W杯でもトップで戦い続けられるようにして、五輪まで成長し続けていければ」。力強い口ぶりだった。
[時事通信社]
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