松山、後半もどかしく=年内ラスト、優勝ならず―フェニックス男子ゴルフ
首位との7打差を逆転するために、「60台前半で回らないといけない」と意気込んでいた松山。ただ、目指していたスコアには届かなかった。追い付ける可能性も十分あっただけに、悔いの残る結果となった。
マクグリービーは守りに入り、第2、第3ラウンドのような勢いはなかった。松山は前半で3バーディーを奪い、5打差としたが、その後がもどかしかった。12番と14番はラインを読み切れず、バーディーパットが決まらなかった。「取れていれば、ちょっとはプレッシャーをかけられた。そこで戦いが終わってしまった」と肩を落とした。
2日目からノーボギーを続けたマクグリービーは、来季から米ツアーに参戦する相手。松山は「4日間を1ボギーで回られたら厳しい」と実力を認めた。年内の試合はこれで最後。来季に向けて「いい部分を少しずつ伸ばしていきたい」と誓った。
[時事通信社]
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