核査察で「協力の用意」=イラン大統領、IAEAトップと会談
【イスタンブール時事】イランのペゼシュキアン大統領は14日、首都テヘランで国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長と会談した。大統領府によると、ペゼシュキアン氏は「われわれの核の平和利用で曖昧な点があれば、解決に向け協力する用意がある」と表明。グロッシ氏は核施設への査察強化を強く促したとみられる。
イランを敵視するトランプ前米大統領の復権で、イランが核開発を加速させる懸念が指摘されている。トランプ氏は在任中の2018年、イラン核合意を一方的に離脱。反発したイランも合意からの逸脱を進め、兵器級に近い濃縮度60%の高濃縮ウランを既に大量に保有している。
[時事通信社]
最新ニュース
-
ブラジルで邦人殺害=路上強盗、撃たれる
-
同性婚訴訟で原告側が上告=「立法不作為」認められず―福岡
-
日航にサイバー攻撃
-
トルコ中銀、1年10カ月ぶり利下げ=景気低迷に対処
-
日航にサイバー攻撃=一部で遅延・航空券販売も一時停止―午後システム復旧
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕