トヨタ、メキシコで2200億円投資=トランプ氏、高関税警告
【サンパウロ時事】メキシコ経済省は8日までに、トヨタ自動車が同国工場で小型トラック生産を強化するため、14億5000万ドル(約2200億円)を投資すると発表した。メキシコ製自動車を巡っては、今月の米大統領選で返り咲きを決めたトランプ次期大統領が高関税を課すと警告している。
トヨタ広報によれば、この金額は2020年以降の投資総額になるという。トヨタは02年にメキシコに進出した。
トヨタ側が7日、エブラルド経済相と会い、投資方針を伝えた。投資先はバハカリフォルニア、グアナフアト両州の2工場で、資金はピックアップトラック「タコマ」のハイブリッド車(HV)など次世代型車の生産に振り向ける。
[時事通信社]
最新ニュース
-
トルコ中銀、1年10カ月ぶり利下げ=景気低迷に対処
-
日航にサイバー攻撃=一部で遅延・航空券販売も一時停止―午後システム復旧
-
ボルジェス氏がスポルティング新監督=ポルトガル・サッカー
-
海自掃海艇沈没現場で人骨=不明隊員か?身元特定へ―海自
-
不動産開発の就業者、5年で3割減=不況長期化を反映―中国
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕