旧安倍派幹部らの証人喚問要求も=立民代表「政倫審弁明に虚偽可能性」
立憲民主党の野田佳彦代表は8日の記者会見で、自民党派閥裏金事件を巡り衆参両院政治倫理審査会で弁明した旧安倍、二階両派の元幹部らについて、衆参両院予算委員会での証人喚問を要求することもあり得るとの考えを示した。
元幹部ら9人は通常国会で開かれた政倫審で弁明している。野田氏は「後から出てきた事実からすると、本当のことを言っていなかったと思われる人たちもいる。証人喚問の可能性も十分ある」と指摘。弁明に応じていない裏金事件関係議員の政倫審出席を改めて要求する方針も強調した。
一方、野田氏は、自身の10月分の調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)について、「試行的な挑戦」として月内に使途を公表する考えを示した。党所属議員分の使途公開は党政治改革推進本部で協議した上で始めたいと説明した。
[時事通信社]
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