民家に強盗、住人けが＝男の身柄確保し事情聴く―千葉県警
３日午前４時半ごろ、千葉県四街道市吉岡の平屋建て住宅に住む女性から「男が入ってきて息子を殴り始めた」と１１０番があった。現金が奪われており、駆け付けた警察官が現場近くにいた男１人の身柄を確保。強盗致傷事件として事情を聴いている。被害者の男性は５０代で、顔を負傷したが、命に別条はない。
県警四街道署によると、住宅に男が侵入し、寝室で寝ていた男性に馬乗りになって顔を繰り返し殴打した上、隣室に置いていた財布から現金約１万２０００円を奪い逃走した。寝室の窓ガラスが割られており、侵入経路とみられる。男性は母親と弟と３人暮らし。
［時事通信社］
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