世界1位シナー、パリ・マスターズ棄権 ウイルス感染のため
【パリAFP=時事】男子テニス世界ランキング1位のヤニック・シナーが、「胃腸のウイルス」のため、パリ・マスターズを棄権した。大会主催者が29日、発表した。≪写真は男子テニスのヤニック・シナー≫
23歳のシナーは、すでに自身初となる年間世界ランク1位を確定させている。
主催者によれば、シナーはパリに到着する前から感染していた。
シナーは今後、11月10日から17日に開催される年間上位8人によるシーズン最終戦、ATPファイナルズに出場した後、その翌週に連覇が懸かる国別対抗戦デビスカップに参加する予定となっている。
パリ・マスターズでは苦い経験が続いており、昨年も2回戦を前に棄権していた。【翻訳編集AFPBBNews】
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