ソフトバンク、継投が裏目=日本シリーズ連勝止まる―プロ野球
2連勝で本拠地に戻ってきたソフトバンク。一気に王手をかけたいところだったが、頂上決戦はそう簡単には勝たせてもらえない。
先発スチュワートは再三ピンチを背負いながらも、四回まで1失点。1―1の五回から継投に入ったが、大津が勝ち越し点を許してしまった。
2年目の大津はクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで出番がなく、1軍での登板は10月4日以来。日本シリーズは初登板で、独特の雰囲気にのみ込まれたところはあっただろう。
それでも、小久保監督は「敗因を振り返る意味はない」。采配は裏目に出たが、この場面での継投は妥当な決断でもあった。CSファイナルの第3戦では、同じようにスチュワートを5回2失点で早めに代え、逃げ切りに成功していた。
先発3本柱の一人、スチュワートで試合を落とし、2018年の第3戦から続いていた日本シリーズでの連勝は14で止まった。痛い敗戦ではあるが、4番手の前田純の好投など明るい材料もあった。監督は「あしたにつながる」と即座に切り替えていた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
前橋育英からオノノジュら7人=高校サッカー優秀選手
-
自公幹事長が訪中=14日に与党協議会
-
流通経大柏、あと1点遠く=再び苦杯で雪辱ならず―高校サッカー
-
日韓関係改善を維持=米含む安保連携継続―トランプ政権発足にらみ・外相会談
-
西岡、巧みにミス誘う=全豪テニス
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕