ホテルに米国人女性の遺体＝米軍が夫の身柄確保―福岡県警
福岡市中央区那の津のホテルで２８日に女性の遺体が見つかり、福岡県警は２９日、死亡したのは米国籍の女性だったと発表した。県警によると、女性は米兵の妻で、夫婦でこのホテルに宿泊していた。米軍が夫の身柄を確保しており、今後の捜査は米軍が行うという。
県警によると、２８日午前９時２０分ごろ、「女性が自殺しているかもしれない」という電話を受けたホテルの従業員が１１０番した。駆け付けた警察官が部屋で女性を発見し、消防がその場で死亡を確認した。女性には外傷があったという。
防犯カメラや宿泊記録によると、夫婦は２５日午後７時ごろホテルに入室。２７日朝、夫が１人で立ち去った。
［時事通信社］
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