神宮再開発、樹木伐採を開始=球場など建て替え―三井不動産
東京・明治神宮外苑の再開発事業を巡り、事業者の三井不動産などは28日、工事に伴う樹木の伐採を始めた。老朽化している神宮球場や秩父宮ラグビー場を建て替え、複合ビルなどを建設する計画で、2036年に全体の整備を完了させる予定。
三井不動産は9月、環境悪化を懸念する住民らの反対を受け、当初の計画より伐採本数を減らすなどした変更届を東京都に提出した。都は10月21日の環境影響評価審議会で変更受理を報告。これを受け、同社は10月中に樹木の伐採や移植を始める方針を示していた。
新たな計画では、伐採本数を743本から619本に減らし、新球場と神宮外苑のシンボルとなっているイチョウ並木との間隔を広げ、生育環境を確保する。
[時事通信社]
最新ニュース
-
田中将が退団へ=大幅減俸で折り合わず―プロ野球・楽天
-
鹿児島市長に下鶴氏再選=共産系新人破る
-
岩田、悪条件を味方に=我慢比べ制した43歳―カシオ・ワールドゴルフ
-
自分らしく、祖父に吉報=琴桜、悔し涙も糧に―大相撲九州場所
-
カズ、最終戦に出場=無得点で今季終える―サッカーJFL
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕