大の里昇進し3大関=尊富士が幕内復帰―大相撲九州場所
日本相撲協会は28日、大相撲九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)の新番付を発表し、9月の秋場所で2度目の優勝を遂げた大の里が新大関として西の2番目に座った。東西の正位に琴桜と豊昇龍が並び、照ノ富士との「1横綱3大関」となった。
関脇は霧島が東で、大栄翔が返り咲いて西。それぞれ再小結の若元春が東、元大関の正代が西に就いた。3月の春場所で110年ぶりとなる新入幕優勝を果たした尊富士が再入幕で西16枚目。
新入幕は獅司と日体大出身の朝紅龍の2人。獅司は元小結垣添が師匠の雷部屋から最初の幕内力士で、ウクライナ出身としても初めて。朝紅龍は、元関脇朝赤龍が高砂部屋を継承してからは初入幕となった。千代翔馬と時疾風も幕内復帰。左膝の大けがで先場所を全休した大関経験者の朝乃山は幕下に落ちた。
新十両はウクライナ出身の安青錦、若碇、琴手計改め琴栄峰の3人で、千代丸、栃大海、生田目が再十両。
[時事通信社]
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