「厳しい戦い」接戦制す=自民非公認の萩生田氏【24衆院選】
「本当に厳しい選挙戦だった」。自民党派閥の裏金事件を受け公認を得られず、無所属で出馬した萩生田光一氏は、東京都八王子市の選挙事務所に集まった支援者ら100人以上を前にこう振り返り、感謝を伝えた。
テレビで接戦の末に当選確実の速報が伝えられた27日午後11時55分ごろ、紺のスーツにゴールドのネクタイ姿で登場した萩生田氏。「政治家として新しい命を吹き込んでいただいた思いだ。初心に返って皆さんの声を(国会に)届けたい」と終始厳しい表情で述べた。
旧安倍派の萩生田氏は、事務所の壁に掲げられた安倍晋三元首相の遺影を背に、「(安倍氏に)なんとか頑張りましたと報告したい」と語った。
[時事通信社]
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