大谷が左肩亜脱臼、精密検査へ=スライディングで負傷―米大リーグ・ドジャース
【ロサンゼルス時事】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手は26日、ロサンゼルスで行われたワールドシリーズ第2戦で左肩を負傷し、ロバーツ監督は試合後の記者会見で左肩の亜脱臼と明かした。27日までに精密検査を受ける予定で、残り試合に出場できるかどうかは不明。
大谷は四球で出塁した七回に二盗に失敗。二塁へ滑り込んだ際に左肩を痛めた。監督は「おそらくスライディングで左手を(地面に)ついた時だろう」と説明。今後については「診断が出ていないので推測はできない。ただ、肩の強度と動きの簡単なテストは良好だったので、前向きに捉えたい」と話し、軽症であるとの期待を持っていることを明らかにした。
[時事通信社]
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