古川「あったかい気持ち」=全日本アーチェリー
「最後の公式戦」と決めて臨んだ大会で、男子リカーブの古川は決勝トーナメント1回戦を逆転勝ち。2回戦もリードを許す展開から追い付いたが、4―4で迎えた第5セットを物にできなかった。競技を終えると観客やチームメートから大きな拍手が起こり、「たくさんの人に応援して支えてもらったんだなと、あったかい気持ちになった」。穏やかな笑みを浮かべた。
五輪では2012年ロンドン大会で個人銀メダル、21年東京大会は個人と団体で銅を手にした第一人者。今後は指導者の道を目指す。「アーチェリーは自分自身を成長させてくれるもの。ずっと成長し続けることができた25年間だった」。胸を張って口にした。
[時事通信社]
最新ニュース
-
豪与党、地方選で敗北
-
イスラエルがイランに報復=軍事施設を標的―応酬続けば中東情勢悪化
-
衆院選、27日投開票
-
石破政権に審判=衆院選、27日投開票―与野党党首、最後の訴え【24衆院選】
-
1票どこに、有権者ら注視=厳戒の中、党首ら最後の訴え【24衆院選】
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕