東京女子医大と日大「保留」=私学助成金交付―事業団
日本私立学校振興・共済事業団(私学事業団)は24日、東京女子医大(東京都新宿区)に対する今年度の経常費補助金(私学助成金)交付について「保留」と判断した。日本大も保留とされ、いずれも来年1月に交付の可否が決定される。
東京女子医大については、同窓会組織を巡る不正支出疑惑などが浮上。同大は23日、国際医療福祉大教授の山中寿氏を理事長に選任するなど役員を一新した。
東京女子医大は2023年度に約20億円、22年度に約23億円が交付された。事業団は「新体制における学校運営を確認する」としている。
日大は元理事長の脱税事件などを受け、21年度から3年連続で全額不交付となっている。新たに重量挙げ部などでの入学金不正徴収も判明しており、事業団は同大の調査結果を踏まえ、可否を決める。
[時事通信社]
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