中国主席「イラン支持を堅持」=ガザ早期停戦訴え
【北京時事】中国の習近平国家主席は23日、イランのペゼシュキアン大統領とロシア中部カザンで会談した。習氏は「国際情勢がどう変化しようとも、イランとの友好協力を進めていく。相互支持を堅持し、両国の正当な権益を守る」と強調。両氏は戦略的連携の維持を確認した。中国外務省が24日発表した。
習氏と7月に就任したペゼシュキアン氏の対面会談は初めて。習氏は「中東情勢を深く憂慮している。パレスチナ自治区ガザでの早期停戦が地域の緊張緩和のカギとなる」と指摘した。ペゼシュキアン氏は「中国は最も重要な協力パートナーだ」と述べ、対立する米国を念頭に「中国と共に覇権主義に反対する」と主張した。
[時事通信社]
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