セブン、店舗売り上げ30兆円=30年度目標、買収提案に対抗
セブン&アイ・ホールディングスは24日、投資家向けの説明会を開き、国内外のコンビニエンスストアの売上高を2030年度に30兆円以上へ拡大する目標を明らかにした。海外を中心に店舗網を広げ、23年度の17.7兆円から1.7倍に増やす。具体的な数値目標を掲げて成長の道筋をアピールすることで、カナダのコンビニ大手から受けた買収提案に対抗する狙いがあるとみられる。
セブン&アイはスーパー事業などを切り離し、コンビニ事業に集中する方針を掲げている。現在の店舗数は20カ国・地域で約8万5000店。30年までに30カ国・地域で10万店に増やす。現地企業にライセンスを付与してコンビニを展開している国でも、提携先に出資するなどして事業を強化する。
[時事通信社]
最新ニュース
-
名古屋市長に広沢氏初当選=与野党推薦候補ら破る
-
鹿児島市長に下鶴氏再選=共産系新人破る
-
日本、打線が沈黙=21歳左腕を攻略できず―野球プレミア12
-
野球プレミア12・ひとこと
-
来年3月にオランダ強化試合=侍ジャパン
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕