鳥インフル、今季国内初確認=北海道で、1.9万羽殺処分
北海道は17日、厚真町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。国内の養鶏場での発生は今季初で、2003年度以降では最も早いという。道は、この養鶏場で飼育されている肉用鶏約1万9000羽を殺処分する。半径10キロ以内の養鶏場5戸、計約71万羽を対象に鶏などの移動や搬出を禁止した。
政府は同日午前、首相官邸で関係閣僚会議を開催。林芳正官房長官は「迅速かつ適切な防疫措置をはじめ、感染拡大防止に政府一丸となって取り組む必要がある」と述べ、万全の対応を取るよう指示した。
これに先立ち、北海道も対策本部会議を開き、鈴木直道知事は「迅速な防疫措置に全力を挙げる」と強調した。知事はその後、舞立昇治農林水産政務官とオンラインで会談。感染経路の特定や国民への情報発信などで協力することを確認した。
[時事通信社]
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